Blue Arrow号は、プロペラが主翼の後方にあるプッシャー式小型電動グライダーです。
今まで機体の軽量化を行い、かつモーターのレスポンスもスムーズになるようにアンプを交換するなどして来ました。全備重量はバランス調整用の重りを入れてもわずか117gです。
そして、無動力で真っすぐ前に滑空できるところ迄確認できました。
さて次は、モーター駆動による滑空飛行です。きれいに滑空させたい。
今日のBlue Arrow号
いろいろと試してみました。そして、やっと滑空飛行させるコツが少しわかりました。
当たり前の事ですが、注意事項を列記します。
・風上に向け、機体をやや下方に押し出すように手投げする
・急激なラダー、エレベータ操作は禁物。回転や落下してしまう。
・スロットルを中くらいで、軽く手投げし、そのまま前進させる。ほとんどスロットル の加減(強弱)だけで機体の高度を調整する。これだけでかなり長い間飛行します。
・あらかじめ、ラダーに少しだけ角度を持たせておくと、ゆっくり周回する。
要は、慣れるまでは、ラダー、エレベータの急な操作はしないということでした。小型軽量になる程、機体を扱うテクニックが難しくなるようです。それも経験や慣れの問題なのかもしれませんが・・。