パークプレーン試作機が無事完成しました。
機体全体の姿
機首部分は配線等で少しゴチャゴチャしています。送信機による動作チェックも済ませました。
機体前部&中央部の様子(モーター、バッテリー、アンプ、受信機、サーボ)
アンプは、受信機の下側に格納しました。バッテリーや、受信機はまだ胴体に固定していません。
パワーユニットの実装と動作チェックについて
モーターとアンプはそれぞれの3本のリード線を2mmの金属コネクタ(凸凹)を使用して接続しました。
次にアンプの信号入力端子側を受信機のCH3に接続。ラダーサーボを受信機のCH1へ、エレベータサーボをCH2に接続します。 これで、電装系の配線は完了です。
さて、動作チェックに入ります。
送信機のスイッチを入れ、アンプの電源端子をバッテリーに接続すると、軽快な音が鳴り、システムが正常に起動しました。
送信機を操作します。ラダー動作は良好でした。一方エレベータは動きが逆方向だったため、送信機をリバースに設定してOKとなりました。最後はモーターの回転です。スティックを上げて行くと、それに呼応して正常にプロペラが回転してくれました。
これで、モーター、ラダー、エレベータの全てが正しく動作する事が確認できました。
機重の測定
メインギヤを外し、機体重量を測定しました。
重量は142g。メインギアの重さは6gですので、全備重量は148gとなりました。ほぼ目標通りです。
今回は、高翼ラダー機で小型だったこともあり、機体の製作は比較的順調に進める事が出来ました。
次は、飛行への準備です! メカの調整、重心の確認や調整を行います。
さて、本当に飛んでくれるでしょうか?