今朝起きると、やたらと元気に鳴く鳥がいました。
声のする方を見てみると、もう花の散ってしまった梅の木に一羽の鳥がいました。大きな声で鳴いています。色はブラウン系で、目の周りが白く、目じりも白いのが印象的でした。
何の鳥だろうと調べても、よくわかりませんでした。
たまたま今日、妻が出先で野鳥の事を良く知っている人から、それはガビチョウだろうと教えてもらったそうです。
調べてみると、まさにこの鳥でした。
ウィキペディアによると、『ガビチョウ(画眉鳥、学名 Garrulax canorus)はスズメ目チメドリ科に分類される鳥。同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっている。』
この鳥は中国南部から東南アジア北部にかけて広く生息し、 日本ではペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着した、とのことです。
ガビチョウの豊かな泣き声
http://www.youtube.com/watch?v=KQGzRw87wKE
たまに聞く分には良いけれど、ペットとしていつもこの大きな声で鳴かれたら、さすがにうんざりするでしょうね・・。