年賀状も断捨離

今年の年賀状は｢コロナ｣が挨拶代わりとなりました。昨年の2月頃にはコロナがこんなに長引くとは想像もしていなかったけれど、もう1年近くたってしまいました。早く終息することを祈るばかりです。

ところで毎年出している年賀状ですが、来年からは会社関係を中心に出す人を思いきり減らすことにしました。もう長らく会っていない相手に出すのは、相手の方も負担でしょうから。その方たちには今までのお付き合いについて感謝する文面を添えました。会社を退職してからもう随分たちました。年とともに年賀状を出す相手を減らすことも、ある意味断捨離の１つです・・。

今年のお節（おせち）

今年の正月は夫婦二人だけで過ごすことになったので、お節料理は最低限でした。ただ我が家の定番で親から伝承されている｢昆布巻き｣だけは、いつも通り妻が時間をかけて作ってくれました。

昆布巻きの材料となる厚葉昆布と大きめのイワシを調達することが毎年困難になりつつありますが、今年は幸運にも年末に大きなウルメイワシがスーパーで販売されていました。

昆布巻きは甘さ加減と味のしみ具合が難しいのですが、今年は味もしっかりついていてとても美味しい出来上がりとなりました。

そして我が家のお雑煮。｢いくら｣が入っていて、それがお雑煮の味をひきたてます・・。二人分のお節（おせち）は正月三が日でおいしく頂きました。

初詣

元旦の日の午後、檀家となっているお寺に初詣に参拝しました。コロナ禍のお正月の境内は、いつもより人も少なく静かでした。

ご住職にご挨拶をすませ｢お年賀｣をお渡ししてから、本殿にある本尊である観世音菩薩に向かって、今年こそは穏やかな日常が戻ってくるように祈願しました。

毎年行なわれる｢獅子舞｣も今年はコロナのため中止です。

いつもは上の方にある五重塔まで行くのですが、病み上がりの身ですので早々に帰ることにしました。

静かなお正月

いつもは、都内に住んでいる息子たち夫婦や孫たち全員が我が家に集まって賑やかなお正月を迎えるのですが、今はコロナが蔓延し、年末には私の病気入院もあったりして、妻と二人で静かなお正月の朝を迎えました。ただ、事前に調整し、元旦の朝に子供や孫たちとGoogle Meetでオンラインビデオ通話をすることになりました。

皆私の病気のことを心配してくれてありがたいことです。子や孫たちに直接会えない日が続きます。今年は孫たちへのお年玉も郵送になってしまいました。コロナ禍の中、スマホやPCによるビデオ通話が 当たり前になりました。ちょっと物足りないですが、相手と顔を見ながら会話出来るので、それは会えないよりはずっとましですね。

大変な年末

まだまだ元気だと思っていたら27日朝、突然胸に強い痛みを感じ即入院となりました。検査の結果、病名は急性心筋梗塞でした。対応が遅れると心破裂や心不全などを起こし急変するリスクのある重症な病気と言われています。

幸いにも処置が早かったため、27日に入院してから順調に回復することが出来て、30日には退院することが出来ました。今まで心臓の病気になったこともなく、健康診断でも異常はなかったので今回の病名にはビックリです。大変な年末となってしまいましたが、いつまでも元気でいられるわけではないと自覚した出来事でした。

Alexa（アレクサ）＊＊＊して！

Alexa（アレクサ）はAmazonが販売しているAI端末の音声ガイドの名前。そのAI端末のEcho Show 5が11月のブラックフライデーの特売期間中には半額で買えると息子に言われ、深い考えもなく購入しました。この時、通常価格は9,980円でした。注文するとすぐに商品が到着。

さっそくWi-Fiに接続し、アカウントを入力し設定を終了。Alexaに｢音楽をかけて｣と呼びかけると音楽がかかったり、時刻や天気も教えてくれます。一番役に立つのは、遠くにいる息子や孫たちとのビデオ通話です。スマホにAlexaアプリをダウンロードし連絡先の登録などの設定をすると、簡単に相手と繋がります。とても便利。

元気なうちはPCを利用したZoomやGoogle Meet、Skypeなども利用出来ますが、さらに年をとったらPC操作も面倒ですから、声だけで簡単に繋がるツールは良いかも知れません。これは年寄りやペットなどの見守りツールなのですね。息子も親の将来のことを心配していたのかな。まだ元気なのだけれど・・。

万両の実

庭の｢万両の実｣が赤く色づいてきました。

お正月の花飾り・縁起物として人気の高い千両、万両の実。千両は葉の上に赤い実がなり、縁起が良いと言われています。万両の実もなかなかきれいでそれほど悪くはないと思いますが・・。

万両の実

冬に付ける光沢のある赤い果実と緑色のコントラストが美しく、「万両」という、いかにもたくさんのお金をほうふつとさせる名前で、正月用の縁起木として親しまれています。日本では江戸時代から栽培されており、多数の園芸品種が存在します。

千両と万両の違い見分け方わかりました！

・マンリョウは葉の下側に実がある。
・センリョウは葉の上に実がある また葉っぱも、千両は対生（1つの茎の節に、葉が左右に対称につく）に付き、 万両は互生（茎に互い違いに）に付きます。

http://yorimichi.club/2016/11/05/senryou/