もうすぐ12月。そろそろ私の体内スイッチがオンとなり、飛行練習を
開始したくなる季節です。
飛行準備の方も最終段階となって来ました。だいたいの機体のメンテは
終了したので、夏に製作しまだ試験飛行もしていない 3D-Plane "MINI SATURN"の
動作を確認することにしました。
ところが、エルロンの動きがおかしいのです。
エルロンサーボと取り外されたリンケージ接続部
電源のスイッチをオンにした途端、なぜかエルロンが異音を発して大きく傾いて
しまいます。
このままでは、何も解決しないので、リンケージをはずし、接着済みのエルロン
サーボを取り外します。この作業は結構大変でしたが、何とか脱着に成功。
取り出されたエルロンサーボ
見るとホーンが大きく回転していました。(本来はニュートラルの位置のはず)
このため、エルロンが大きく傾き異音を出していたのでしょう。
ネジがゆるんでこうなった可能性があります。そのため、ホーンを本体と
垂直になるようにネジを締め直しました。
再び、エルロンサーボを装着し、ホーンとエルロンとのリンケージを行います。
エルロンが正常に動作することが確認出来ました。(よかった!)
エルロンサーボの固定
エルロンサーボを接着剤で固定します。(右下の瞬間接着材を使用)
機体全体
エルロン、ラダー、エレベータ、モーターの動作は全て正常に動作。
メンテナンスは無事完了しました。