SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

白川郷

松本から上高地、高山を経由し世界遺産の「白川郷」を訪れました。駐車場でバスを降りるとそこに川があり、川の向こうに白川郷の集落があります。川にかかる「であい橋」を渡ると景色が一変。あの茅葺き屋根が特徴の建物があちこちに並んでいました。

山里離れた集落は独特の住居と生活スタイルを生みました。大きな建物は、大人数の家族や親族が力を合わせながら、共同生活していたと想像できます。二階には大きな蚕(かいこ)部屋もありました。この日は猛暑日で高山もうなるような暑さでしたが、ここに着いても汗がでるくらいの暑さでした。山々に囲まれて夏は暑く、冬はまた厳寒の厳しい気候なのでしょう。この季節、周辺の田んぼでは稲が育ち稲穂が垂れて、その緑がまぶしく感じられました。