SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

椿(つばき)の花

立春を過ぎ梅の花も早咲きのものは咲き始めましたが、庭の椿(つばき)の花も少しずつ開花し始めました。大輪の花は、赤、白、ピンクと彩りも鮮やかで冬枯れの庭を華やかにさせてくれます。大きくなった椿の木には蕾(つぼみ)がいっぱいついていて、これからが楽しみです。

椿(つばき)の特徴

椿(つばき)は日本を代表する花木で、海外でも近年非常に人気の高い樹木です。椿(つばき)は日本の書物、万葉集に記述があるほか、縄文時代の遺跡からも椿の種などが発見されており歴史の古い樹木です。常緑高木で照葉を一年中楽しめ、昔から盛んに園芸品種の作出が行われ、花色、花形、葉の形など多様な品種が栽培されています。特に花の少ない冬に見事な美しい花を咲かせることから、茶花(ちゃばな)の中でも格の高い花で「茶花の女王」とも称されます。

https://lovegreen.net/library/garden-tree/evergreen/p88964/