SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

  ほおずき

道端でお盆の花として使われる「ほおずき」を見かけました。鬼灯、法月、ほおづき、ほおずき、ほうずき…色んな表記をされているようです。昔はよく子供たちが口に入れて吹き鳴らして遊んでいました。

f:id:SkyDream:20210722094037j:plain

ほおずき

ほうずき(ホオズキ)は、赤いちょうちんがぶら下がったような姿が愛らしく、古くから親しまれてきました。このちょうちんのような袋は、ホオズキの萼です。ホオズキは3月ごろ、地下茎から芽を伸ばし始め、5月から6月ごろ、伸びた茎の各節に薄クリーム色の花を咲かせます。花が受粉すると果実だけではなく、萼も非常に大きく成長し、袋状に果実を包み込みます。袋状に育った萼は、最初緑色ですが、8月ごろから朱赤に色づき、これが観賞用にされています。秋になるとやがて地上部が枯れ、冬は地下茎のみとなって冬越しします。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-359