今年の夏も、我が故郷多治見から梨が送られてきました。近くの美濃加茂市というところで生産された「幸水」という種類で、とても甘く果汁もいっぱいでした。
幸水は暑い時期に出荷される品種で、日持ちもあまり良いほうではないので、冷やして保存し、なるべく早く食べる方がよさそうです。
「幸水」は、「豊水」「新水」とともに梨の「三水」と呼ばれる赤梨で、日本梨の代表品種の1つです。農研機構果樹研究所において「菊水」と「早生幸蔵」を交雑し育成され、1959年(昭和34年)に命名登録されました。(https://www.kudamononavi.com/zukan/jpnpear/kousui)