自作の「パークプレーン試作機」の調子がイマイチです。
小型パークプレーン試作機(中央)
飛ぶには飛ぶのですが、自律安定性があまり良くありません。
自律安定性とは、機体が傾いた時にそれを元に戻す力が働くことを言います。
さらに旋回する時に、急に失速したりする場合もあります。
そこで、もっとゆったり安定した飛行が出来るパークプレーンを製作
しようと考えています。
いろいろ調べてみると、最近は全備重量30g程度の超小型電動プレーンも
市販されているようです。ただ、このクラスの機体は、軽すぎるために
飛行安定性があまり良くないようで、少しの風であおられ操縦が結構難しい
みたい・・。
(しかも機体が発泡スチロール、スチレンペーパーなどで作られて、バルサ機
にこだわりのある私には、取り組みにくい面があります。)
やはり今回も初心に戻って、自作のバルサ試作機をさらに進化させるべく、
小型軽量化を進めたい。
まずは、構想をポンチ絵(メモ)にしています(現在進行中)
今回の機体の目標重量は100g以下です。(試作機は140g程度)
(内訳はメカ重量50g以下、フレーム(主翼、胴体、尾翼)重量50g以下。)
出来るだけ現在保有するリソース(部品などのパーツ類やバルサ材)を有効活用し、
かつ軽量化を実現します。
パークプレーン試作機を製作した経験が役に立つでしょう。
それと、原点はあくまで子供の時に夢中になった「竹ひごのゴム飛行機」
です。
製作の過程は、いつものようにブログに記録していこうと思っています。