SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

スコア180

大学の研究室のOB仲間が2ヶ月ごとに集まります。そして昨年からは年一回程度のボウリング大会も加わりました。優勝すると研究室の名前を冠したカップが贈られます。

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ところが今回、なんと私が優勝してしまいました。2ゲームの勝負でスコアは128/180=308でした。平均すればたいした事はありませんでしたが、2ゲーム目のスコアが180と昨年のトップのスコア173を越えました。
なんだか嬉しかったのですが、なぜ自分が勝てたのかさっぱり分かりません。事前にボウリングのこつを調べたら、①ボールは自分の体重の1/10を使用すること、②ボールは右から2番目のスパットを通して1番ピン(中央)を狙う。といったアドバイスがあり、それを実践しました。意外と簡単なんだ。ゴルフもこんなに簡単にスコアが出せればいいのに・・

立秋を過ぎて

猛暑日や蒸し暑い日が続いています。しかし暦の上では立秋(8月8日)を過ぎ、まだまだ暑いながらも、庭には秋の気配を感じさせる「ほととぎす」の花が咲き始めました。

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ほととぎす

 開花時期は、 8/25 ~ 11/15頃。秋に日陰に多く生える。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と 似ていることからこの名に。 葉にある斑点は  花が咲く頃には消えるらしい。https://www.hana300.com/hototo.html

中山道 福島宿

今年は中山道沿いの旧跡を見ながら帰ることにしました。木曽・中山道には馬篭(まごめ)、妻籠(つまご)、福島、奈良井(ならい)など古い宿場町がたくさんあります。今回は木曽福島を目指します。昼神温泉から国道256号線を経由し国道19号線沿いに約60km、車で約1時間半くらいの行程です。

木曽福島の周辺の景色

島崎藤村の小説「夜明け前」にある通り、“木曽路は全て山の中にあるを実感します。

ここは中山道で37番目の宿場にあたり、木曽の中心として発展。江戸時代には箱根などと並ぶ、重要な関所がありました。町を流れる川は木曽川です。

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中山道 福島関所

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日本4大関所と言われる福島関所跡です。江戸時代には大名行列の際には2000人がここを通り、江戸末期には将軍徳川家茂に嫁ぐため、京都から江戸に上がった「和宮 親子内親王」の時は実に~2万人がここを通過したそうです。(宿場跡の記録から)

福島宿 上の段

古い町並みが残るこの地区は高台にあり上の段と呼ばれています。宿場は江戸幕府の命により、防塞の目的で道の両側に石垣を積み、急な傾斜を登った坂の上に築かれました。

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宿場町には歴史や文化があり、貴重な遺産です。「福島宿 上の段」も一部ですがきれいに保存されていました。今度来た時はここから少し北に位置し奈良井川沿いを約1㎞にわたって形成される、日本最長と言われる「奈良井宿」に行ってみたいと思いました。

福島宿(ふくしまじゅく)

福島宿は上松宿まで2里14町40間、宿の延長は3町55間。永禄年間には宿として利用されていたと思われます。戦国時代には領主木曽氏の城下町として、江戸時代には木曽代官山村氏の陣屋町として栄えました。また四大関所の一つ福島関所が設けられたため、規模の大きい宿場として発展していました。

http://www.kisoji.com/kisoji/feature/fukushima.html

中山道沿いに宿場の文化が栄えた
中山道69宿のうち11宿が木曽谷にあり、今も風情ある宿場町の面影が色濃く残っている。木曽檜の美林や水辺の景勝なども魅力。

https://www.mapple.net/article/60442/

和宮 親子内親王(かずのみや ちかこないしんのう)

皇女が皇族以外の男性に嫁ぐことを降嫁といいますが、日本史上、唯一武家に降嫁したのが和宮(かずのみや)です。相手は時の将軍だった徳川家茂で、1万人以上の行列をなしたという前代未聞の嫁入りを果たしています。

https://jpreki.com/kazunomiya/

天空の楽園

岐阜へ帰省した後に立ち寄ることの多い温泉が、長野県阿智村にある「昼神温泉」です。この温泉は川沿いにある小さな温泉村ですが、「星が最も輝いて見える場所」として有名です。

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宿に到着すると、まず温泉に入ってゆっくり体を休めることが出来ました。夕食はおいしいものばかりでしたが、結構品数が多くてお腹がいっぱいになってしまいました。

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次の日の早朝にまた温泉に入った後、朝食までにまだ時間があったので、村の広場で毎日行なわれている「朝市」に出かけました。

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朝早くから小さな子供たちが仲良く並んで歩いていました。夏の宿泊体験学習で来ているのでしょう。先生に引率されながら朝市を楽しんでいました。

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名物の温泉饅頭を買って宿に戻るとすぐに朝食の時間です。どれも美味でしたが、大きな鍋に入った味噌汁は絶品でした。すごくおいしかった・・。

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この阿智村には天空の楽園と呼ばれる「ヘブンズ園原」があるのですが、残念ながらまだ一度もその場所にいった事はありません。夜になると星が輝く場所なのですが・・

 天空の楽園

星が最も輝いて見える場所

http://sva.jp/night_tour/

鰻重

毎年7月末から8月初め頃に岐阜にある父と母のお墓参りをします。今年も早朝に車で家を出発し、中央高速を名古屋方面へひた走りました。平日の朝は車は少なく11時前には故郷の多治見に到着。地元には姉が暮らしていて、その家族と久しぶりに会話が弾みます。この日の気温は当たり前のように猛暑日となる35℃超えを記録。暑い中、皆でお墓の掃除をして花を飾りました。最後にお線香をあげて祈ります。お墓参りを無事終えた後は皆で食事です。

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多治見は鰻屋が多いのでだいたいは馴染みの鰻屋に入ります。今回もそこで鰻重(うなじゅう)を注文しました。「並」で肝吸い付きが1900円というのはびっくりする程お手頃な価格。関東ではこうはいきません。追加で「鮎の塩焼き」を注文しました。鰻の焼き方や味付けは関東と異なりかなり濃い感じですが、もちろんおいしかったです。

夏野菜のその後

もうだめかと思っていたトマトの枝に実がいくつもついて、大きくなりはじめました。

「麗夏(れいか)」

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5月に植えたのに梅雨に入り雨も多かったせいで、なかなかうまく育たなかったのですが、梅雨が明けて強烈な太陽の光を浴びて成長が加速しています・・。ここ数日の猛暑で実も赤く色づき始めたトマトもあります。

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きゅうりの「夏すずみ」

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こちらはなんとか調子よく育ってくれました。雨のせいで形も曲がって不揃いのものが多いのですが、もう20本以上収穫出来ました。

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ただ、きゅうりはもう下葉が黄色くなってきており、もうそろそろ終わりかも・・。

台風が来た日

西の方から台風6号が近づき風が強くなってきた日の夕方、久しぶりに都心へ出かけました。街の駅のあちこちには午後7時から始る「隅田川花火大会」を見ようと集まってきた、浴衣(ゆかた)姿の若者たちがあふれていました。
街の景色

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街の中心から少し外れた場所で、毎年この時期恒例となった孫たちの誕生日を祝う食事会をしました。さすがにこの場所から遠くの花火を見ることは出来ませんでしたが、孫たちが元気でいてくれることだけで嬉しい気持ちになります。

隅田川花火大会

https://www.sumidagawa-hanabi.com/