毎年この時期になると、柚子(ゆず)を入れた柚風呂に入るのが楽しみとなりました。最初はいつも通り、近くの地元農協の野菜販売所で柚を買ってきて柚子風呂を楽しんでいましたが、ある日この販売所に柚子と並んでシークワーサーの実も販売されていたのです。地元の農家の方が柚とともにシークワーサーも育てていてそれが店頭に並んだようです。それで、柚子を買うついでにシークワーサーも1袋買うことにしました。
柚子とシークワーサー
シークワーサーの実
シークワーサーの実は小ぶりでとても酸っぱくてかなわないのですが、香りが強く甘くて良いにおいがします。そこでその皮を袋に入れ、柚と一緒にお風呂に入れることに・・。
小さなシークワーサーの実の皮をいくつか袋に入れただけなのに甘い香りが漂い、気分が落ち着きます。これはいいな~。調べてみると「シークワーサー風呂」なるものがあるようです。効能もいっぱいあるらしい?
シークワーサー風呂
シークワーサーの爽やかな香りが身体中を包み込みます。効果・効能 あせも・荒れ性・しっしん・冷え症・肩のこり・神経痛・腰痛・リウマチ・疲労回復・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきび・うちみ・くじき・痔・産前産後の冷え症・・
https://www.yukaisoukai.com/chi/events/event/daily-spa_20180423/
柚子湯(柚風呂)
冬至の日、柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。
柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。