SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

アガパンサス

アガパンサスが開花しました。梅雨ですっきりしない天気が続くなか、長い枝の先に咲く薄紫の花はあたりに少しだけ清々しさをもたらしてくれます。

f:id:SkyDream:20210625125932j:plain

f:id:SkyDream:20210626090922j:plain

f:id:SkyDream:20210625125938j:plain

f:id:SkyDream:20210626090933j:plain

アガパンサス

アガパンサスはさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じられます。植えっぱなしでほとんど手がかからないので、公園などの花壇やコンテナの植え込みに利用され、また切り花としてフラワーアレンジメントにも使われています。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-34



 

父の日

父の日に送られてきたクラフトビールです。そもそもなぜ父の日があるのでしょうか。母の日は昔からあったような・・。

f:id:SkyDream:20210620091955j:plain

父の日

父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日です。誕生したきっかけは、ソノラ・スマート・ドットという女性の嘆願によるもの。ソノラの父親は軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げたのだそうです。6人兄弟の末っ子だったソノラは、ある日協会で行われていた説教を聴き、母の日があることを知りました。そこで、「母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだ」と思い、父の偉業を称えようと1909年に牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願しました。そしてその思いによって1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されたのだそうです。ちなみに、なぜ式典が開催されたのが6月だったのかというと、ソノマの父の誕生月だったからといわれています。父の日の由来は育ててくれた自分の父親に対して、「感謝を伝えたい」という気持ちからだったのですね。

https://www.i879.com/father/column/01/

ドクダミの花

梅雨のこの時期に庭や道端にはびこるものといえば「ドクダミ」です。その繁殖力は見事なもので、あっという間に一面がドクダミで埋め尽くされてしまいます。あまり歓迎されぬ野草ですが、薬にしたりお茶にするなど有益な野草なのです。

f:id:SkyDream:20210617094518j:plain

そしてドクダミの変わり種として珍しいのが「「八重のドクダミ」です。

f:id:SkyDream:20210617094414j:plain

花が八重に咲いています。なぜこうも違った花の咲き方をするか不思議です。

ドクダミ

かっては万能薬だったことから「十薬」と呼ばれ重宝されていたドクダミ。独特の匂いを嫌う人もいますが、あの白い「花」が「八重咲き」のものがあります。ドクダミの白い花びらと見えるのは「ホウ」で花に付随した葉が変形したものです。ドクダミのホウは普通4枚ですが、なぜ「八重咲き」なのか。「ドクダミ科はガクも持たない原始的な被子植物なのだが、このような八重咲きの出現は「花びら」が進化する過程を示すモデルとして注目されている。」

http://www.forest-tokyo.org/ourfields/2003/0622yaedoku.htm

赤いフランネルソウ

枝の先にぽつんと一輪咲くその赤い花の色が印象的です。まだ花数がそれほど多くありませんが、庭のあちこちで花を咲かせ始めました。

f:id:SkyDream:20210531093158j:plain

f:id:SkyDream:20210608090646j:plain

リクニス・コロナリア(フランネルソウ)

リクニス・コロナリアは「フランネルソウ」とも呼ばれ、白い綿毛に覆われた、柔らかくて厚みのある葉が特徴です。花色は濃いローズのものがポピュラーで、花弁にもビロードのような質感があります。日本へは江戸末期に入りました。乾燥したやせ地でもよく育つ多年草で、性質も強いのですが、高温多湿の蒸れに弱く、環境条件によっては寿命が短くなるため二年草として扱うことがあります。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-815

花菖蒲(しょうぶ)と紫陽花(あじさい)

町田の薬師池公園では「しょうぶ・あじさい祭り」が開催中で、この日花菖蒲はちょうど見頃を迎えていました。あじさいはもう少し先、梅雨に入る頃が見頃になりそうです。

f:id:SkyDream:20210607102804j:plain

f:id:SkyDream:20210607102817j:plain

f:id:SkyDream:20210607103001j:plain

f:id:SkyDream:20210607102725j:plain

f:id:SkyDream:20210607102729j:plain

f:id:SkyDream:20210607103202j:plain

f:id:SkyDream:20210607103207j:plain

 

f:id:SkyDream:20210607103009j:plain

f:id:SkyDream:20210607103021j:plain

f:id:SkyDream:20210607103058j:plain

f:id:SkyDream:20210607103110j:plain

玉宝蓮は玉のように咲くのでこの名前が付いたそうです。

f:id:SkyDream:20210607103306j:plain

f:id:SkyDream:20210607103348j:plain

小さな池にもう蓮(ハス)の花が咲いていました。ここはいつも早咲きです。

f:id:SkyDream:20210607104056j:plain

f:id:SkyDream:20210607104107j:plain

紫陽花(あじさい)は晴れ間より梅雨にしっとり咲くのがいいですね。この日は少し雨模様で良い感じでした。

f:id:SkyDream:20210607104156j:plain

f:id:SkyDream:20210607104203j:plain

 

f:id:SkyDream:20210607104336j:plain

f:id:SkyDream:20210607104242j:plain

f:id:SkyDream:20210607104253j:plain

f:id:SkyDream:20210607104326j:plain

大きな蓮池にはまだ蓮は咲いていません。開花はおそらく今月後半~来月上旬くらいでしょうか。

f:id:SkyDream:20210607104737j:plain

f:id:SkyDream:20210607104758j:plain

f:id:SkyDream:20210607104942j:plain

未央柳 (びょうやなぎ)

昨年もほぼ同じ時期に道端に開花していました。黄色い花は群れるように咲き、その花の先のおしべは四方八方に長く伸び独特の姿をしています。

f:id:SkyDream:20210528102249j:plain

f:id:SkyDream:20210528102252j:plain

f:id:SkyDream:20210528102238j:plain

 未央柳 (びょうやなぎ)

ビヨウヤナギはキンシバイ(Hypericum patulum)と同じオトギリソウ(ヒペリカム)属、中国原産の花木で、古くから観賞用に栽培されてきました。黄金色の花が上向きに咲き、多数の雄しべが突き出すのが特徴です。
花が少なくなる6月から7月にかけて、長期間、黄色い花を咲かせます。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-924