その名の通り、葉っぱはフキに似ています。
きれいな黄色の花を咲かせますが、雨の後だったせいかちょっと不細工な形をしていました。
石蕗 (つわぶき)
開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。葉は蕗(ふき)に似ている。名前は”つや”のある葉から ”つやぶき”。それが変化して 「つわぶき」になった。
その名の通り、葉っぱはフキに似ています。
きれいな黄色の花を咲かせますが、雨の後だったせいかちょっと不細工な形をしていました。
石蕗 (つわぶき)
開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。葉は蕗(ふき)に似ている。名前は”つや”のある葉から ”つやぶき”。それが変化して 「つわぶき」になった。
今年も柿が実りました。雨が多かったせいか、鳥が来て実をついばむこともなく、無事に成長したようです。
急に色づきはじめたので、収穫しました。
小さな柿の木なので採れる数は少ないのですが、甘くておいしい柿です。
この日は都心に出かけたついでに、ちょっとした下町巡り。
ここは文京区の文京シビックセンターの近く。すぐ脇の道に入ると「こんにゃくえんま」で有名なここ源覚寺(げんかくじ)にたどり着きます。
源覚寺 こんにゃくえんま
「こんにゃくえんま像」は、鎌倉時代、運慶派の仏師の作だとか・・ビックリです。
さりげなく壁に貼られた一言に、思わず「そうだよね」と納得。
源覚寺 (文京区)
源覚寺(げんかくじ)は、東京都文京区小石川にある浄土宗の寺院。『こんにゃくえんま』(こんにゃくゑんま)で知られる。山号は常光山。
こんにゃくえんま
当寺院の別称にもなっている「こんにゃくえんま像」は、鎌倉時代、運慶派の仏師の作と推定される、像高100.4センチの木造閻魔王坐像である。文京区指定有形文化財になっており、文京区内にある仏像でも古いものに属する。閻魔像の右側の眼が黄色く濁っているのが特徴。右側の目が濁っていることについては以下のような伝説がある。宝暦年間(1751年-1764年)に一人の老婆が眼病を患いこの閻魔大王像に日々祈願していたところ、老婆の夢の中に閻魔大王が現れ、「満願成就の暁には私の片方の眼をあなたにあげて、治してあげよう」と告げたという。その後、老婆の眼はたちまちに治り、以来この老婆は感謝のしるしとして自身の好物である「こんにゃく」を断って、ずっと閻魔大王に供え続けたという。以来この閻魔王像は「こんにゃくえんま」「身代わり閻魔」の名で人々から信仰を集めている。現在でも眼病治癒などのご利益を求め、閻魔像
にこんにゃくを供える人が多い。また毎年1月と7月には閻魔例大祭が行われる。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E8%A6%9A%E5%AF%BA_(%E6%96%87%E4%BA%AC%E5%8C%BA))
特別展「運慶」を見に国立博物館に行ってきました。評判通り開始時間の9時半には平成館前に長蛇の列が・・。それでも比較的スムーズに入場出来ました。そこには運慶にまつわる“素晴らしい仏像たち”が集結していました。 約2時間程でしょうか、作品を見終わったとき、天才仏師・運慶とその時代の心と技に少し触れることが出来たような気がしました。
<作品例>
館内は撮影禁止なので、主な作品の写真を転載しました。
国宝 大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)
運慶作 平安時代・安元2年(1176) 奈良・円成寺蔵
現存するもっとも早い運慶の作品。デビュー作なのに完成度が高いです。
国宝 八大童子立像のうち制多伽童子(せいたかどうじ)
運慶作 鎌倉時代・建久8年(1197)頃 和歌山・金剛峯寺蔵
玉眼には水晶が入れられ、その視線は鋭く強さや聡明さなどを巧みに表し、まるで生きているように見えます。
国宝 無著菩薩立像(部分) 運慶作 建暦2年(1212)頃 奈良・興福寺蔵
無著、世親は5世紀、北インドに実在した学僧で、法相(ほっそう)教学を体系化したことで知られます。慈悲に満ちたやさしそうな表情がすばらしい。
重要文化財 聖観音菩薩立像(しょうかんのんぼさつりゅうぞう)
運慶・湛慶作 鎌倉時代・正治3年(1201)頃 愛知・瀧山寺蔵
建久10年(1199)に没した源頼朝の三回忌供養のため、頼朝の従兄弟にあたる僧・寛伝(かんでん)が造った像。鮮やかなその彩色は明治時代に修復されたものだそうです。
今回の運慶展は、「興福寺中金堂再建記念特別展」の名の通り、中金堂再建を記念する展覧会です。奈良興福寺では平成22年に興福寺創建1300年を迎え、現在進められている中金堂再建は創建当初の復元を目指しており、平成30年(2018)に落慶を目指して計画が練られています。機会があれば実際に興福寺に行ってみたいです・・。
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
東京国立博物館平成館 特別展示室 2017年9月26日(火) ~ 2017年11月26日(日)
日本で最も著名な仏師・運慶。卓越した造形力で生きているかのような現実感に富んだ仏像を生み出し、輝かしい彫刻の時代をリードしました。本展は、運慶とゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品を集めて、その生涯の事績を通覧します。さらに運慶の父・康慶、実子・湛慶、康弁ら親子3代の作品を揃え、運慶の作風の樹立から次代の継承までをたどります。(http://unkei2017.jp/)
秋と言えばこの花ですね。
コスモス
コスモスの花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。日本の秋の風物詩となっているコスモスは、コスモス・ビピンナツス(Cosmos ipinnatus)という種類です。メキシコの標高1600m以上の地域に自生し、日本と同様に、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクやまれに白い花を咲かせて群生するのが見られます。
(https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-325)