SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

防犯窓用補助錠

空き巣はアルミサッシの窓を割ってクレセント錠を外し侵入するケースが多いのですが、さらに補助錠を付けることで侵入に必要な時間を長引かせ、その結果侵入を断念させる効果が期待出来ます。補助錠にはいろいろな種類があるようですが、構造が簡単で設置しやすく、鍵の取り外しできるタイプを試すことにしました。

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購入したのは、ウインドロックZERO( ノムラテック)という製品。カギ(ツマミ)が脱着可能な二重安全装置付きサッシ用補助錠です。どんなものか試すために1セット3個入りを購入。価格は810円と安価ですが、送料が700円かかりました。注文するとすぐに商品が送られて来ました。

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補助錠を横から見たところです。アルミサッシの溝に入れて大きなツマミを回し締め付けて固定します。本体は亜鉛ダイカスト製で、結構しっかりした作りです。締め付け両端部にゴムが貼り付けられていてサッシの溝を傷つけない配慮もされていて、とてもGood!。(取付可能寸法が30mm~45mmなので事前にチェックが必要)

ただこの製品、ネットの説明には「製造」は日本とありましたが、製品のPKGにはMADE IN THAILANDと書かれていました!?。(あくまで購入や設置は自己責任で・・。)

設置前

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設置後

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差し込んでツマミを廻すだけで簡単に施錠出来ます。クレセント錠を解錠していても、補助錠がしっかり固定されていて窓は開きません。さらに鍵(ツマミ)は外すことができます。

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我が家のアルミサッシの窓で試しましたが問題なく簡単に設置できました。強度もまずまずで、しっかり固定すると、仮にクレセント錠が解錠されても窓は簡単には開きません。鍵(ABS樹脂製ツマミ)は大きくて回しやすく、長く留守をする時には外しておいたほうがより安全でしょう。他の補助錠などでは錠を窓に両面テープで固定するタイプのものなどがありますが、いったん取り付けると取り外しができなかったり、貼り付けに失敗したりするなど取り扱いが難しそうだったので、このウインドロック補助錠は簡単・便利です。

というわけで、さっそくもう1セット追加購入してしまいました。

クレセント錠

クレセント錠とは、アルミサッシの窓などの室内側に取り付けられる締め金具のことです。回転させる部分が半円形であることからクレセント(三日月)と呼ばれています。もともと防音などのために窓ガラスの密閉度を高める目的の器具だったため、防犯性が考慮されていませんでした。そのためガラスを破って内側のクレセントを回すことで簡単に侵入される危険がありました。しかし現在では鍵付きでクレセントがロックされるものや窓枠に補助錠などを取り付けることで防犯性も高まっています。

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