はじめて皇居の中を見てきました。
皇居参観の申し込みは、宮内庁の参観案内で簡単に申し込むことができます。
(http://sankan.kunaicho.go.jp/guide/koukyo.html)
当日は桔梗門から入場し、窓明館★(一般参観者向け休所)で全体説明を受けた
後に見学がスタートします。
職員の方が、先頭に立ち各所の見どころを説明してくれますので、安心して
廻れました。
桔梗門(ききょうもん)
一般参観者はここから入場します。
枢密院庁舎は大正10年に竣工した歴史的建造物で、鉄筋コンクリート2階建て、
ネオ・ルネサンス様式の鉄筋コンクリート2階建てで、国会議事堂のモデルと
なったと言われます。(どちらも設計は、同じ建築家) 確かに似ています!
石に刻まれた家紋
各藩が城の石垣に使用する大きな石を提供する際に、その石に家紋を刻んでいます。
この「丸に十の 字」は島津藩の家紋。
皇居の中には、各所に駐在所が置かれています。ガソリンスタンドまであります。
富士見櫓
宮内庁庁舎
宮殿長和殿と東庭
新年の一般参賀でおなじみの場所です。それにしてもこの建物の長いこと!
その長さは南北に約163メートルに及ぶそうです。
正門鉄橋(二重橋)
皇居側の正門鉄橋(二重橋)から見た皇居正門石橋は、いつも見るのと違い
不思議な感じでなかなか趣がありました。橋の影が水面に落ちてまるでメガネの
ように見えます。
伏見櫓
二重橋から見た伏見櫓。橋の照明灯は大きくて見事なものでした。
いままで皇居の事は何も知りませんでしたので、今回は大変勉強になりました。
窓明館★
一般参観者向け休所です。見学者は最初にここに集められて、皇居全体の説明を
受けます。ここにはお土産の販売所もあり、お菓子やお酒、グッズなどが売られて
います。