今度の免許の更新(11月)には高齢者講習が必要とのことで、その通知が6月半ばに来ました。さっそく講習が受けられる近くの自動車教習所に予約の電話をすると8月末に予約が取れました。結構混んでいるようです。70歳になって受ける講習は、①DVDによる安全運転のための学習(1H位)、②教習所での実車指導(15分位)、③静止、動体視力検査、夜間視力検査、視野検査で、都合2時間のコースでした。
この日は駅で教習所行きのシャトルバスを待つ間に遅めのモーニングサービス利用することに・・。
いつも利用する喫茶店のモーニングはなかなかGoodです。お腹も気持ちも落ち着きました。所定の場所からシャトルバスに乗り20分位で教習所に到着。
さすがに実車指導は緊張しました。教習用の車は自分の車と勝手がちがうし、何が起こるか予測できないからです。しかし、教官の指示通りに運転を開始。最初の一周はならし運転。そして二周目から課題です。まず一定速度(30km/H)で走ること、信号、標識に従った走行、縁石乗り上げなどです。この縁石乗り上げは奇妙な印象でしたが、よくシニアが駐車場で車のアクセルを踏んで暴走させる事故が多く、それを模した課題で、わざとアクセルを踏んで縁石に乗り上げ、すぐにブレーキを踏めるかを試すものでした。これも無難にこなしました。しかし途中、停止ラインをオーバーして停止してしまい指導を受けました。今回は運転の出来で試験に落ちることはありませんが、道路標識(特に一時停止)をしっかり見なければと反省しました。DVDは見ているだけだし、目の検査も問題なく終り、無事に修了証を受領することが出来ました。