雨の日の紫露草は、晴れの日よりもいきいきとして見えます。小さな水玉が長い葉や花の上で踊っています。
白い色をした花も・・。
紫露草(むらさきつゆくさ)
北アメリカ~熱帯アメリカにおよそ20種が分布する毎年花を咲かせる多年草です。一般的に広く栽培されているのはムラサキツユクサとオオムラサキツユクサを掛け合わせた園芸品種、アンダーソニアナです。耐寒性があるので花壇などに利用されます。主な開花期は初夏~秋で、茎の頂点から3枚の花びらを持つ花を咲かせます。花は1日でしぼんでしまいますが、1~数輪ずつ次々と新しい花を咲かせます。暑さや強い日射しが苦手なのか、天気のよい暑い日は半日でしぼみ、曇天で気温のあまり上がらない日は夕方まで咲いています。(http://www.yasashi.info/tu_00003.htm)