名古屋名物と言えば、その1つが「寿がきや」のラーメンか味噌煮込みうどん。昔からずっと食べていました。かつては東京にも「寿がきや」のチェーン店がありましたが、とっくの昔に撤退。さみしい思いをしています。
今年も寒くなってきて、「寿がきや」の味噌煮込みうどんが食べたくなり、ネットで取り寄せて食べました。このうどんのコシと、なんともコクのある味噌の味にあらためて感服。寒い日にはこれを食べると体が暖まります。
久しぶりに快晴となった日、駅まで散歩に出かけました。空を見上げると、そこには澄み切った青空が広がっていました。
寒くなるにつれて空の透明度が上がってきます。秋の空が高く見える理由&「天高く馬肥ゆる秋」ということわざの由来は下記URLに解説がありました。http://weather.jal.co.jp/seasonal/10/seasonal_10c.html
子供の成長は早いもの。下の孫が今年五歳になったので、「七五三」のお祝いのために明治神宮へ行きました。私たちは七五三で訪れたたくさんの親子連れと一緒に本殿の横にある「神楽殿」の入り口に列をなして並び、順番に神前で祝詞を上げてもらいました。
神楽殿
本殿
この日は天気も良かったせいか、本殿の前の広場には相変わらず外国人の観光客が集まって大変な混雑ぶりでした。このあたりの原宿、代々木公園、明治神宮などは都内観光の定番スポットですからね・・。境内では七五三で着飾った子供たちの姿が珍しいせいか、多くの観光客がその姿をカメラに収めていました。
七五三
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭。
紅葉の地を巡るバスツアーに参加しました。場所は山梨県北杜市にある「みずがき湖」と甲府市にある「荒川ダム」と「昇仙峡」です。紅葉はまさにピークを迎えており、特に昇仙峡の紅葉は美しく、日本一の渓谷美、昇仙峡の主峰・覚円峰をはじめとする切り立った岩肌と渓谷に紅葉が映え、遊歩道を歩きながら美しい景色を堪能することが出来ました。
みずがき湖
山々の紅葉が美しい。
風が穏やかだったせいか、湖面に紅葉が映し出されていました。
ダム周辺のもみじは赤く色づいていました。
昇仙峡ロープウェイ
地上から5分程で標高約1000mにあるパノラマ台に到着。遠くに荒川ダム(能泉湖)が見えます。
快晴であれば遠くに富士山が見えるそうです。この日は残念ながら雲に覆われていました。
昇仙峡
昇仙峡ロープウェイの駅を起点に、昇仙峡を散策出来る遊歩道が整備されています。
仙娥滝(せんがたき)
地殻の断層によって出来た高さ30mの壮麗な滝です。
渓谷の両側は切り立った崖で大きな岩がごろごろしています。その崖の脇に設けられた遊歩道を歩いて行きます。
石門(いしもん)
巨大な花崗岩に囲まれた石門は先端がくっついているようにも見えますが、実際はわずかですが離れています。
昇仙峡もみじ回廊
紅葉したもみじが渓谷に映えます。
覚円峰(かくえんぽう)
中央にそびえるのが主峰・覚円峰です。覚円という名のお坊さんが畳を数畳敷ける広さの頂上で修行したと言い伝えられています。
ロープウェイ駅から遊歩道を1時間ほどゆっくり散策し、渓谷の紅葉を楽しむことが出来ました。心が洗われるバスツアーでした。
昇仙峡(しょうせんきょう)
御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。 国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。 長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。