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SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

この道

家から少し歩くとなだらかな坂があります。その途中の家の庭に一匹の犬がいます。その風貌からは柴犬のように見えるのですが、定かではありません。見た目にはそれほど若くはなく、むしろ老犬のように見えます。

 

年のせいなのか、人が近づいても吠えることもせず、手を振ったりすると、じっとこちらを見つめています。

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その目は「何か用かい?」とでも言いたげなまなざしです。

家の外に飼われているので、寒い日には日差しがある場所へ移動し、そこで陽を浴びながら寝そべっています。近くに鳥が来て餌をついばんでいたりすると、じっとその鳥を見つめています。

 

一日中そうして寝そべっていますが、時々その姿を見かけなくなったりします。たいていは犬小屋にいたり、家人に散歩にでも連れていってもらったりしているのですが、この道を通る時にこの犬がいないと、なぜか残念な気分になります。

 

P.S.

この犬の本当の名は知りませんが、私はこの犬をかってに「たっちゃん」と呼ぶことにしました。もう10年程前に私が早朝の河川敷でRC飛行機を飛ばしていた時に知り合った方が、いつも犬をつれて散歩されていたのですが、この愛犬が柴犬で当時14歳の高齢だったことを思い出しました。その犬の名が「たっちゃん」でした。なぜ「たっちゃん」なのか尋ねると、その方が大好きな江戸火消しの新門辰五郎の辰(たつ)から名付けたとのことでした。(http://bakumatsu.org/men/view/199

その後この犬が天寿を全うしたからでしょうか、その方にお会いすることも無くなってしまいました。

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