梅雨のこの時期、庭にはドクダミがあちこちで白い花を咲かせています。花の形は普通4輪で、小さな花なのですが・・。
しかし、八重の花が咲く場合があるのは初めて知りました。これがその花です。
八重のドクダミ
かっては万能薬だったことから「十薬」と呼ばれ重宝されていたドクダミ。独特の匂いを嫌う人もいますが、あの白い「花」が「八重咲き」のものがあります。ドクダミのホウは普通4枚ですが、なぜ「八重咲き」なのか。「ドクダミ科はガクも持たない原始的な被子植物なのだが、このような八重咲きの出現は「花びら」が進化する過程を示すモデルとして注目されている。」のだそうです・・。