十数年ぶりに川越の近くに住む従姉と会い食事をすることになりました。川越は鰻屋さんが多い町で、この日は仲町にある老舗の「小川菊(おがぎく)」に行くことにしました。この店のある周辺は蔵造りの町並みが続き、「小江戸・川越」と呼ばれています。
時の鐘
商工会議所
ここを右に曲がるとすぐに「小川菊」があります。
小川菊(おがぎく)
予約してから行きましたが、開店の11時前なのに、多くの人が並んでいました。
二階に案内され、席に着くとさっそく「鰻重」を注文。料理が出来るのを待つ間に「う巻き」と「うざく」を肴に日本酒神亀と鏡山の熱燗を楽しみました。
しばらくして運ばれてきた鰻重は、しっとりとした上品な味わいがあり、さすが老舗の味でした。
小川菊
江戸後期文化4年(1807年)に小江戸川越で 創業、200年続く鰻屋の老舗です。