SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

日本三大名泉

草津よいとこ 一度はおいで ア ドッコイショ お湯の中にも コーリャ 花が咲くヨ チョイナ チョイナ・・」と“草津節”に歌われる草津温泉に初めてやって来ました。

 草津温泉の中心街を望む

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湯畑

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宿泊したホテルは町の真ん中にあり、その前には「湯畑」が広がっています。草津の湯はかなり湯の温度が高いので、源泉からの湯を「湯畑」で冷まして調整しているのだそうです。湯を冷ますといえば草津は「湯もみ」でも有名。到着するとさっそくその湯もみの実演が見られる「熱(あつ)乃湯」に行きました。

 湯もみと踊り

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草津節に合わせて湯もみをする姿をはじめて見る事が出来ました。途中、客も湯もみに参加して楽しそうでした。

草津の湯は酸性が強く皮膚病・神経痛・糖尿病等に効くのだそうです。宿に戻ると
夕食前にさっそく入浴します。お湯の感じは肌になじんで最高でした。白濁したお湯の温度は高めで、体が一気に温まります。食事をすませるとその夜は早くからぐっすり眠ることができました。翌朝も早く起きてまた温泉に入りましたが、とても気持ちの良いお湯でした。

湯畑の周りにはホテル・旅館・お土産物屋などが並んでおり、外湯もいろいろあって
楽しめます。町がコンパクトに出来ていて散策するにも便利でした。

白旗源泉 

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白旗源泉は、温度:52.2℃、PH2.1。温度と酸性度は、草津ではごく普通です。硫黄分が強い源泉で、お湯が白く濁っているのが特徴です。

光泉寺

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この寺の行基建立の薬師堂は古くから日本三大温泉薬師の一つとして有名です。

 

草津温泉は日本三大名泉だけあって、さすがにすばらしい温泉でした。三大名泉の残りの有馬温泉(兵庫)と下呂温泉(岐阜)にも行ってみたくなりました。

 

湯畑(ゆばたけ)
湯畑(ゆばたけ)とは、温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花の採取や湯温を調節する施設です。そしてこの湯の花は一般に入浴剤などの用途で採取・販売されます。