今日は秋分の日。
とても天気が良かったので、散歩に出かけました。
空気はさわやかなのですが、太陽が照りつけていて、
歩いていると日差しが暑く汗ばむくらいです。
家から出てすぐにちょっとした緑地があります。
そこは、小さな森のようになっていて、木々が日差しを遮って
くれます。
そこを通って行くと、彼岸花(ヒガンバナ)が道沿いにきれいに咲いていました。
ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。
学名の radiata は「放射状」の意味。彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A)
森の中には、ブナ科の樹木もあり、大きなドングリの実がたくさん
落ちていました。実が丸いのでクヌギの木でしょうか。
この森を抜け、道沿いに進んでいくと、道の両脇にはコスモスが群生しています。
青い空にピンクの花が映えます。
途中、小さなスーパーで買い物をし公園に寄ってから帰る事にしました。
帰り道では、道のわきに萩の花がわずかに咲いているのを見つけました。
一時間程の散歩で、いくつもの小さい秋を見つけることが出来ました。