mini Saturn(Hobby King社)の製作が完了しました。
完成した機体(後方より)
8月9日~8月12日にかけて組立てを行いましたが、製作にかかった時間は、
合計でわずか3時間程度でした。
この機体、胴体には初めからモーターとアンプ、サーボ(エルロン、
エレベータ、ラダー)等のメカが取り付けられています。
そのため、作業は次の2つになります。
①主翼と尾翼を胴体に差し込み、接着する。(約1時間)
②エルロン、エレベータ、ラダーとそれぞれを制御するサーボを
リンケージ(接続)する。 (動作確認含め、約2時間)
リンケージには少し手間取りましたが、マニュアルを見ながらだいたいの
見当でやってみた所、何とか仕上がりました。
エルロン部のリンケージ
エルロンサーボとエルロンホーン間をコントロールロッドで接続します。
エレベータとラダーのリンケージ
ラダーホーン(手前)とラダーサーボ間は黄色い糸で結び固定します。
ラダーのリンケージでは、糸がたるんでしまい、なかなか固定しずら
かったです。その結果ラダーが胴体に対して少し曲がって固定されて
しまいました。 (送信機のトリムで調整可能な範囲でしたが・・。)
メカのほとんどは取り付けられていましたので、あとは手持ちの受信機と
バッテリーを繋ぐだけでした。
バッテリー取り付け部
バッテリーはLi-Po 7.4V/200mAh(14g)を使用。
機首部分
プロペラはGWS6030と小型です。
最後に動作確認を行いました。
プロペラの回転、エルロンの動作はOK。
エレベータ、ラダーは動作が逆でしたので、送信機側でリバース(Rev)に
設定。問題なく動作する事が確認できました。
機体重量が気になったので、測定してみました。
バッテリーを含む全備重量は138gと、なんとかスペック(仕様)の範囲内
でした。
暑い時期なので、テスト飛行は秋になってからでもいいかなと
思っています。