SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

私のラジコン飛行機入門(2)

電動飛行機を作ったり、飛ばしたり出来るようになるためには、経験者に教えてもらうのが一番早いと思いますが、私の近くにはそのような人もいなかったので、今までずっと、自己流でやって来ました。あまり上達することもありませんが、マイペースで楽しむことができます。

 

ラジコン飛行機に関する知識

ラジコンの知識は、主として電波実験社の専門誌『ラジコン技術』から学びました。その時々に、最新の技術情報や製品等が紹介されています。またこの雑誌にはメーカーやショップがいろいろな電動飛行機の広告を出していますので、その情報をもとに自分の好きな飛行機や部品等を手に入れることができます。

最近では簡単にネットで部品や製品を購入できますが、私が始めた頃は、『ラジコン技術』の情報を頼りに、直接ラジコンショップへ出かけて行きました。いろいろな飛行機や部品が見られて楽しいですし、分からないことは、お店の人に聞くことも出来て、勉強になりました。

また『ラジコン技術』とは別に、ラジコン飛行機の特定技術を解説した雑誌もあります。例えば、「ブラシレスモーターやバッテリーの選び方」や「飛行機の飛ばし方」等いろいろなテーマで出版されていて、その都度、最新情報を得る事ができました。

 

ラジコン飛行機の楽しさ

ラジコン飛行機を始めた時に、とても影響を受けた本があります。館林重雄さんの“ゆっくり静かで飛ばしやすい『軽ラジコン機入門』”です。

館林さんは、ムサシノ模型飛行機研究所を創設された方です。ラジコン機の操縦入門機としてプレイリー号をはじめ、多くの模型飛行機を製作し、販売してこられました。日本のラジコン飛行機の先駆者であり、専門家です。

私は、この本のテーマとなる『ゆっくりズム飛行の世界』という考え方に感銘を受けました。さらにこの本には、飛行機を飛ばす楽しさやマナー、飛ばし方や製作事例などが、わかりやすく解説されていました。

特に、飛行機の飛ばし方については、この本から多くを学びました。機体の動作、飛ばし方などについては何度も読んで、イメージトレーニングを積みました。(今では多くの方がシミュレータを活用されていると思います)

 

ラジコン飛行機関係の雑誌や書籍(例)

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