リンケージ＆メカの搭載が始まりました。
㉔主翼エルロン用サーボとエルロンとのリンケージ
サーボとエルロンを結ぶリンケージを寸法に合わせて製作します。長さの調整は、実際にサーボを動かして、エルロンが上下に正しく動く事を確認しながら行います。この調整が正しく行われないと、飛行機は正しく左右に旋回が出来ません。この調整は、なかなか難しい作業でした。
㉕車輪（メインギア）部と主翼固定用の棒
メインギア部分に車輪を取り付け、ネジで固定します。また主翼取り付け部の前後の胴体部分２箇所に穴をあけて、主翼をゴムで固定する為の棒を差し込みます。
胴体部分の全体像
胴体全体は、こんな感じになりました。かなり様になってきました。
㉖エレベータサーボの設置
胴体中央後部に、エレベータ用サーボを設置します。左には、ラダー用のサーボが入るスペースがありますが、実装していません。その理由は、エルロン仕様の飛行機はラダーがなくても、エルロンによって機体は左右に旋回できるからです。従って、飛行操縦初心者の私の場合、通常ラダーは垂直に固定しており、サーボは必要ありません。
㉗バッテリーの実装
バッテリーを搭載してみました。ちょうどいい具合に納まりました。バッテリーの裏側（胴体上部）にはモーターコントロール用アンプ（ESC)を挿入し配線でモーターと接続します。中央にその配線が見えています。
㉘受信機の設置
胴体前方上部に、受信機（4ch)を設置しました。FM-40MHZ 81バンドの仕様です。また実際に使用するチャネル（ch）は、1ch:エルロン、2ch:エレベータ、3ch:スロットル（モーター）としました。
