庭の「枝垂れ梅」が咲き始めました。まだわずか数輪の花が咲いたばかりですが、よく見ると木の枝にはピンク色の花芽がいっぱいついていました。
立春を過ぎ、いよいよ春も間近に感じられるようになって来ました。
庭の椿(ツバキ)が咲き始めました。
寒い冬の最中に大きな花を咲かせます。
椿(ツバキ)の特徴
椿(ツバキ)は日本原産の植物であり、日本を代表する美しい花木の一つとなっています。椿(ツバキ)は光沢のある緑色の厚い葉と、その周囲にある上向きの細かいギザギザが特徴です。
知らない間に外では雪が降っていました。初雪です。
あたりはうっすらと雪化粧。あまり積もることなく夕方には止み、心配した雪かきはしなくてすみました・・。
初雪(はつゆき)
初雪(はつゆき)は、その冬初めて降る雪、または新年になってから初めて降る雪のこと。あるいは、その雪が降った日(雪の初日)のこと。反意語は終雪(しゅうせつ)である。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9B%AA
ダイソーに「壁紙に貼れるフック」があるというので、さっそく購入しました。目的は昨年箱根のポーラ美術館で購入したマティスのリュートの絵(複製画)を額縁に入れて壁に飾るためです。そのため額縁も一緒に購入。壁紙用フック100円(二個入り、税抜き)とB4サイズの額縁300円(税抜き)です。壁紙用フックは、ビニールクロス用ですので、壁紙が和紙などの場合には使えず注意が必要です。
壁紙用フックと額縁
額縁の位置を決めて付属の接着剤でフックを取り付けます。説明書はわかりやすく便利でした。耐荷重は1つのフックで1kgまで。額縁の荷重は500g以下なので十分です。壁を傷つけないようにフックを取り外す方法もきちんと説明がありました。なにしろ日本製なので安心感があります。
フック取り付け後、接着剤が完全に固定されるまで24時間(1日)経過してから額縁を壁(フック)に掛けます。
マティスの「リュート」、なかなか良い感じに飾ることができました。
箱根のポーラ美術館でマティスが描いた「リュート」というタイトルの素敵な作品を見つけました。たくさんの傑作がある中で鮮やかな赤がパッと目に飛び込んできました。
この時期病院には極力行きたくないけれど、この日はPSAの定期検査と先日患った急性心筋梗塞の経過をみる検査に行きました。PSAは血液検査、心筋梗塞は心電図やエコーによる心臓の動きの確認と血液検査です。循環器内科の担当の先生が気をきかせて同じ日に2つの検査を済ませられるようにしてくださいました。しかし、本人とすればいずれも悪かったらどうしようと考えてしまい、余り良い気分ではいられませんでした。
結果は、どちらも大丈夫でした。PSAは基準値オーバーでしたが、急激な増加(変化)は認められず今まで通り経過観察。一方心筋梗塞の方は退院後2週間たちますが、経過は良好とのこと。半日がかりで病院に滞在しましたが、結果を聞いて少し気持ちが楽になりました。
緊急事態宣言以降もコロナが治まらず医療体制の逼迫で、重点医療病院(指定病院)から一般病院にもコロナ患者を受け入れるような流れになりつつあります。しかしそうするのはリスクが高いため、重点医療病院の負担を軽減するためには、そこにある一般病棟患者を民間の一般病院へ受け入れるような体制・連携づくりを急ぐことの方が一番現実的な解でしょう・・。もちろんヒト・モノ・カネの支援が前提です。
PSA検査
PSA検査は、採血のみの検査で、血液中にある前立腺に特異的なタンパク質の一種PSAの値を測定します。スクリーニング検査のなかで、もっとも精度が高く、簡単に受けることができます。PSAの値が高くなるにつれ、前立腺がんである確率も高くなっていきますが、年齢により基準値が設けられています。
https://www.zenritsusen.jp/digest/con02-3.html
レコードの人気が復活しているそうです。音楽用のメディアとして主役の座をCDに奪われたのは、もう30年以上も前のこと。ところがここ10年、生産量が右肩上がりで、2010年のレコードの生産枚数は約10万枚だったのが、2019年には120万枚と、ここ10年で10倍以上に伸びているとか。
我が家にもレコードプレーヤーとアンプがあります。昔のチューナーもまだ健在。テープを聴くためのテープデッキもあります。
思えば、私が学生の頃はアナログ時代で音楽はいつもレコードで聴いていました。部屋でゆっくりコーヒーを煎れ、レコード盤が廻るのを眺めながら聴く音楽は今にして思えばかなり贅沢な事だったように思います。それがCDなどの他の媒体になりあまり音楽も聴かなくなりました。その後退職を期に、昔のレコードを聞くために新しいレコードプレーヤーやアンプを買って古いレコードやテープを時々聴いて楽しんでいます。