東京交響楽団のチェロ4重奏団が巡回公演で近くにやってきました。最初の曲はドボルザークの「ユーモレスク」でした。通常はピアノ曲ですが、今日はチェロでの演奏。チェロの奏でる音色は耳に心地よく、なにより音に深みがあります。演奏は期待通り素晴らしいものでした。
誰かがどこかでこの曲は「故郷を思わせる」とコメントしていましたが、確かに故郷とか郷愁を感じさせるものがあります・・。
アントニン・ドヴォルザークが1894年の夏に作曲したユーモレスク集。中でも変ト長調の第7曲(7番)は、最も有名なピアノ曲の一つに数えられており、またクライスラーによるヴァイオリン用の編曲でも名高い。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))
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