SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

のらぼう菜

「のらぼう菜」は春を感じさせる季節の野菜です。珍しく「のらぼう菜」と「菜の花」が一緒の畑で花を咲かせていました。

手前の薄い黄色をした花が「のらぼう菜」で、奥の濃い黄色が「菜の花」です。

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「のらぼう菜」の柔らかい花茎(茎の部分)にはほのかな甘味があり、他の菜花類のような苦味やクセもなく、おひたしや和え物、シンプルな味付けのものに最適です。栄養価も高く、ビタミンA・Cのほか、鉄分、食物繊維なども豊富なのです。

のらぼう菜

のらぼう菜(のらぼうな)は、東京都西多摩地方(あきる野市青梅市等)及び埼玉県飯能市比企郡小川町付近で多く栽培されるアブラナ科アブラナ属の野菜である。江戸時代初期には、すでに各地で栽培されていたと伝えられる。耐寒性に優れ、天明の大飢饉(1782年 - 1788年)及び天保の大飢饉1833年 - 1839年)の際に人々を飢餓から救ったという記録が残る。かき菜などの「なばな」と同系統だが、在来種のアブラナ(和種なばな)ではなくセイヨウアブラナ(洋種なばな)に属している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%82%89%E3%81%BC%E3%81%86%E8%8F%9C