7月末に岐阜の多治見へ帰省しました。この町は案の上、この日も猛烈な暑さでした。墓参りを済ませ、少し時間があったので「陶器の町」多治見市を代表するオリベストリートに行くことにしました。
陶都創造館
多治見駅から徒歩10分程の所にある「陶都創造館」。ここは本町オリベストリートの情報発信拠点です。1階には「多治見市PRセンター」があり、観光案内はもちろん、美濃焼(志野焼・織部焼・黄瀬戸など)、多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」のグッズなどを販売しています。とりあえず近くのパーキング場に車を止めましたが、ちゃんと創造館には無料の駐車場がありました!
一階には陶器を販売するお店が入っており、織部、志野、瀬戸黄などの名陶作家の作品を販売している井筒屋さんで、自分用に織部の「湯飲み」を購入しました。この日は50%OFFとバーゲンセール価格でした。
PRセンターの方ではうながっぱのグッズを販売しています。風鈴はやはり美濃焼で作られていて、今年は連続テレビ小説「半分、青い。」にちなんだ爽やかな青色が特徴だとか。(美濃は「半分、青い。」の舞台となっている地なのです)
創造館の隣にも古い店構えの井筒屋さんのお店がありました。こちらも見学することにしました。
中庭には風鈴がいくつも垂らしてあり、風が来ると涼しげな音を鳴らしていました。なかなか風流です。
一階と二階には、織部や志野を中心にたくさんの陶器が並べられています。こちらは普段使いに合う実用性の高いものから名陶まで幅広く展示されていて、しばらく見とれていました。
陶都創造館