今日は雨の中、大学のOB仲間と「お台場」にある日本科学未来館へ出かけました。この日の幹事役の関心があったテーマは「素粒子と宇宙」でした。
と言うわけで、さっそくドームシアターで上映中の「9次元からきた男」を観ることになりました。
物理学の世界では、ミクロの量子力学とマクロの相対性理論の両方を統一的に説明する理論として「万物の理論:Theory of Everything」が必要とされ、仮説として「超弦理論」が提唱されています。宇宙の基本要素は素粒子の粒ではなく「1次元に広がるエネルギーのひも」というものです。振動パターンの違いでさまざまな素粒子に対応出来ます。しかしこのひもの存在には9次元の空間が必要だとか・・しかし残念ながらこの映画を観ても、こうした理論を良く理解することは出来ませんでした。
高精細有機ELパネルで表現された地球(Geo-Cosmos)
ノーベル賞受賞者たちのメッセージ
心に響きますね。
ロボットの展示
著しい進化を遂げる「AI(人工知能)」、その進化を支える「Deep Learning(深層学習)」で、人間とロボットは果たして共存できるのでしょうか?
ISS宇宙居室空間
HⅡ-Aロケット第一段メインエンジン
ASIMOの実演
二足歩行のASIMOの実演は、会場で最も人気のコーナーでした。
この日は子供たちに混じって、いろいろ未来について学習することができました。