今年もフキノトウが芽を出し始めました。春の訪れを感じさせます。
少し苦みがあるものの、春を感じさせる味でもあります。
フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。
ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材です。(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/fukinotou.htm)
和食の世界では「春は苦味の季節」。「春は苦味を盛れ」とも言われ、苦みのある食材が冬の間に体にため込んだ老廃物をキレイにする働きがあると考えられた。
(https://style.nikkei.com/article/DGXZZO12993600W7A210C1000000)