秋分の日(9月23日)の頃に見頃となる「曼殊沙華」の花で有名な埼玉県日高市「巾着田」を巡るハイキングに仲間と出かけました。巾着田はその名の通り、巾着の形をした地区です。そこでまず、日和田山に登りそこから巾着田を眺めることにしました。
【行程表】
高麗駅集合(午前9時5分)⇒日和田山(305m)登頂⇒頂上から巾着田を眺める⇒巾着田⇒高麗峠⇒宮沢湖⇒宮沢湖温泉⇒飯能で解散(午後3時)
高麗(こま)駅
駅前に立つ2つの赤い柱は、奈良時代、朝鮮半島から高麗に移住した高句麗の王族、高麗若光の菩提寺を守る将軍標(チャングンビョ)とのことです。
駅から歩きだして高麗本郷というところから日和田山への登山道に入っていきます。
道端には収穫された栗や曼殊沙華の球根が販売されていました。曼殊沙華の球根を買っておけばよかったな~。
低い山ですが、登りは相当きついものでした。中央に見える扇形をした所が巾着田です。
40分ほどで山頂に到着。
天気が良かったので、結構ハイキング中の人たちと出会いました。しばらく休憩した後、巾着田を目指して下山を開始。
ふもと近くになると、あちこちの道端には曼殊沙華が咲いていました。
まもなく巾着田に到着します。