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SkyDreamの日記

果たして空を飛べるだろうか?

あきらめない心と負けない気持ち

数々の感動とともに、リオオリンピックが終わりました。

オリンピックの後半に行われた女子レスリングで、日本勢は素晴らしい結果を残しました。特に18日には48kg級の登坂絵莉選手、58kg級の伊調馨選手、69kg級の土性沙羅選手の3人が立て続けに金メダルを獲得。しかもいずれの試合も第2ラウンド終了間際での逆転勝利という劇的な結果でした。

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土性選手は登坂、伊調両選手の「逆転勝ち」を見て、絶対にあきらめない気持ちで臨んだのだそうです。逆転からの勝利、最後まであきらめない心と執念の粘り。見事というほかありません。榮チームリーダーは、普段からの練習量と自分を追い込む姿勢がこのような勝利をもたらしたと語っています。

中でも伊調選手は、女子では史上初となる個人種目の五輪4連覇の快挙を達成し、オリンピック史に残る偉大な記録を打ち立てました。
一方53kg級の吉田沙保里選手は、決勝で米国のヘレン・マルーリスと対戦し、1対4で判定負けにより銀メダルとなり、残念ながら期待された五輪4連覇はなりませんでした。

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敗因は?と問われ、吉田選手は『最後、気持ちで負けてしまいました。』と語っています。吉田選手のように努力と経験を積んだ選手ですらそのような発言がされるほど、大きな重圧を抱えて戦ったのだと思うと、今まで『よく頑張ったね』とねぎらう言葉しか見つかりません。

榮チームリーダーは吉田選手がいたからこそ、日本の若手女子選手達が強くなることが出来、この舞台で大活躍出来たのだと指摘しています。吉田選手が決勝で負けた時、それを観戦していた金メダリストの登坂選手は大粒の涙を流していました。彼女にとって吉田選手は姉のような存在でありあこがれのヒーローなのです。対戦相手のヘレン・マルーリスですら、吉田選手を『彼女は私のヒーロー。最もたたえられているレスラー』と語っていました。

吉田選手の今回の負けは、今後彼女がどのように進むとしても次に繋がる負けであったことは確かです。

素晴らしい戦いと感動をありがとう・・。