小さくて地味な花ですが、この時期、庭にいっぱい花を咲かせています。
上から見ると、対称的な花弁がきれいにそろっています。
ホトトギス(杜鵑草)
ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。
(http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-152)
開花時期は、8/25 ~ 11/15頃。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。(http://www.hana300.com/hototo.html)