庭のアガパンサスが開花。
この時期、町のあちこちや道端でよく見かけます。
すっと伸びる花茎の先にぱっと花火のように開いた紫色の花が
印象的です。
南アフリカに10~20種が知られる、毎年花を咲かせる多年草です。
「アガパンサス」の名はギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の2語の組み合わせです。
地際から光沢のある細長い葉を何枚も出します。その間から花茎を長く伸ばし、先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。開花時期は種によって若干異なりますが、梅雨時期を中心として早いものでは初夏、遅いものは夏~秋です。