前回の早朝飛行練習で、アドバイス通り飛行していたつもりが、まさかの
落下で大破させてしまった小型 Piper J3 Cub。
発泡スチロール製の軽い機体は、見るも無残な姿になりました。
壊れた機体
胴体部が一番ひどいですが、主翼、尾翼も破損しています。
どうしたものかと暫く悩んでいましたが、機体の修理を始める事にしました。
ずいぶん昔に購入していた発泡スチロール用ボンドとプラスチック用の接着剤を
取り出して来て使用します。
壊れた所を片っぱしから接着して行きました。 欠けてしまった箇所には、
白い発泡材をカッターで切り出して貼り付け、接着剤で固めます。
その部分は白くなるので、場所に応じて、黒や黄色のカラーペイントを施
しました。(もちろん適当に・・)
機体修理を終えたPiper J3 Cub(全備重量:約240g)
あちこち傷だらけですが、なんとか元の形になってきました!
さすが、前回私の飛行にアドバイスして頂いた方は「ツワモノ」でした。
「大丈夫、問題なく直せる」とこの方は仰いましたが、本当に直せそうな
気がしてきました。
今後、モーターマウント取り付け調整(ダウンスラスト、サイドスラスト)、
プロペラの取り付け、メカ系の動作確認、重心位置調整、修理箇所補強等、
やるべき事はいろいろあります・・。
ここまで出来たのだから、ツギハギだらけのJ3 Cubとなっても、なんとか
またゆったりとした飛行が復活する日を楽しみに、修理を続けます。