学生の頃よく聴いた懐かしい曲。
「青春の光と影」
Both Sides Now
は、ジョニ・ミッチェルの作品です。
その彼女が病院に搬送され、集中治療を受けているとの報道がありました。
公式サイトによると、幸いなことに彼女は回復に向かっているとのことです。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150402-00121585-rorock-musi)
私がよく聴いていたのは、ジュディー・コリンズが歌っていたものだったと
思いますが、家の中にレコードは見当たりませんでした。
そこで久しぶりにYouTubeでこの曲を聴いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=txrNuI7NNPk
ずっと長い間忘れていた曲の記憶がよみがえります。
以下、TAP the POPより(http://www.tapthepop.net/song/6300)
1967年3月の初頭、ジョニ・ミッチェルは後にノーベル賞を受賞する作家、ソール・ベローの「Henderson the Rain King(雨の王ヘンダソン)」を読んでいた。
その文中に書かれていた一行から、彼女は強いインスピレーションを受け取った。
人が雲を見上げ、また見下ろせるようになった時代に、死ぬことなど恐れるに足らずだ
その本を最後まで読み終えることなく、すばやく書き上げた曲が「Both Sides Now」(青春の光と影)だ。