朝起きて庭を見ると、梅の花が開花しているのに気がつきました。
蕾がふくらんで来たのは知っていましたが、今日が我が家の梅の開花日と
なりました。
春の気配は、庭のあちこちで見られます。
冬枯れの庭に色どりを添えるように椿の花が咲いています。
そして枯れ葉の隙間からは、フキノトウが芽を出し始めました。
フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に
自生しています。ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた
後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、
山菜として日本料理には欠かせない食材です。
古くから食用に利用されてきており、独特な芳香と、苦味を、香辛料と
して使用したり、早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用
されています。
(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/fukinotou.htm)