自作のバルサ製・軽量電動プレーン、「パークプレーン試作2号」が
完成しました。
パークプレーン試作2号機 【完成機体】
設計コンセプトはゴム動力飛行機にあり
パークプレーン試作2号機は、ゴム動力飛行機を参考にして製作しました。
簡単に飛ばせて、ゆったりと安心して飛行できる機体を目指しています。
2002年に製作したユニオンモデル製ゴム動力飛行機
上側の大きい方の機体はすでに壊れて無くなりましたが、残っていた胴体主軸を
今回流用しました。
完成した機体のスペック
高翼型小型電動ラダー機
全長 600mm
全幅 700mm
全備重量 約125g
モーター N60 ブラシレスモーター(Blue Arrowから転用、台座込22g)
アンプ Tamazo(OK-model) M1210-3S(2Cell用にプログラム、13g)
プロペラ GWS 4530クラス(約11cm、Blue Arrowの付属プロペラ使用)
受信機 GWS 4ch/40MHZ(1ch:ラダー、2ch:エレベータ、
3ch:スロットル、4.8g)
サーボ BA-TS-3-6(Blue Arrowより転用、4g×2個=8g)
バッテリー Dualsky 7.4V/150mAh(10g)
重量内訳
全備重量=約125g
電装品(メカ関係)重量=約60g
胴体・尾翼(フィルム込)+メインギヤ=約40g、主翼=約20g
動作確認
ラダー、エレベータ、スロットルは、スムーズに動作しました。
特に、モーターは、アンプと相性が良く回転がとてもなめらかです。
プロペラは、やや小ぶりの4.5インチ(~4530)クラスですが、この機体に
とてもマッチしているようです。スローフライトが期待出来そうです。
重心確認
主翼のスパー部あたりが重心となるように調整しました。
重心は、モーターやバッテリーの位置をずらす事で、今後も微調整が可能と
なっています。
1月12日から製作を開始し、約2週間程で機体を完成させる事が
出来ました。(構造がシンプルで作りやすい機体だと思います)
さて次はいよいよ滑空テスト&初飛行です。
期待が膨らみます・・・。