次期パークプレーンは「パークプレーン試作2号機」と命名しました。
さっそくポンチ絵(イメージ図)をもとに製作を開始します。
かなり小型なので、細かい設計図が無くても経験と勘で進める事が出来そうです。
まずは、カッターナイフを使用してバルサ材の切り出しから始めます。
部材の製作(バルサ材)
一番上が胴体主軸材、これは過去に製作したゴム動力飛行機から流用しました。
その下に主翼用の前縁W1、スパーWS、後縁W2、さらにその下が、主翼用リブと
主翼支持台です。右側は尾翼と車輪部(メインギア)となります。
いろいろイメージしながら楽しく作業します。ここまでのステップは、2日程で
完了しました。
部品リスト
主翼 個数 寸法
前縁 W1 2 3×3×340mm
スパーWS 2 2×12×303mm
後縁 W2 2 3×4×330mm
中央リブ 2 2×12×120mm
主翼リブ 2 1.5×12×120mm
胴体
胴体主軸 1 8×6×540mm
主翼支持台 1 20×30×120mm
サーボ支持板 1 30×30mm
尾翼
垂直前部 1 60×60×30mm
垂直後部 1 ー
水平 1 ー
車輪部 1 -(下記)
車輪部(メインギア)の製作
リンケージ部材(金属)を利用して加工しました。胴体に固定出来るようにする
ため、金属をバルサ材で挟み接着します。
主翼支持台とサーボ支持板
主翼を支える台座とサーボを支持する板です。これらは胴体主軸に固定されます。
製作された部品の重さを測定します。
今のところ重量は40g。胴体と主翼・尾翼全体の重量目標は50g以下です。
部品を組み上げてフィルムを張ると、目標を少しオーバーするかも知れません・・?
この後、主翼や尾翼の組み立てに入ります。