今シーズン2回目の飛行練習に出かけました。
例によって夜明け前、暗いうちに起床。
あまりにも寒くて、行くのを躊躇しましたが、幸いにもこの日は湿度が
低かったとみえて、車のフロントガラスは凍っていなかったので行く
ことにしました。
天気は快晴。しかし、凍てつくような寒さです。
現地は、景色が白く凍っているように見えます。気温は氷点下2度。
手袋をしないと手がかじかんでしまいます。
凍りついた地面
水たまりが白く凍っていました。
風は、北よりの風、風速1-2m/Sくらい。
さっそくバッテリーを新品に交換して、やる気満々のSpree Sports #2号が
発進の準備をします。今回の飛行で“効果の確認”をします。
待機するSpree Sports #2号
各部の動作確認をして、いよいよ発進です。
プロポのスロットルを軽く上げると、いとも簡単に離陸していきます・・が・・・
離陸直後のSpree Sports #2号
ずいぶん左傾しながら左へ旋回していきます。
パワーがありすぎて、スティックの微妙な動きにセンシティブに反応します。
左旋回後、少しスロットルをアップすると急上昇します。バッテリーがパワー
アップしたせいでしょう。
重心は確認したつもりでしたが、機首が上を向く傾向が見られます。
エレベータのコントロールで出来るだけ水平を保ちつつ、慎重にフライトを
続けます。数回、周回してなんとか着地しました。
予想通りバッテリーはかなりパワーアップしている事が確認出来ました。
そのままずっと垂直に上昇し続けられる位の十分なパワーでした。
気になる点は、①機体が左に傾向きやすいこと、②機首が上向き
になる傾向があること。
帰宅して機体をチェックすると、尾翼下部「固定木部」が脱落しているのが
わかりました。(固定木部は尾輪の替わりとなるものです)
着陸時に強くこすったのでしょうか?
尾翼下の補修も含めて、改めて重心のバランスの調整(左右前後)を行おうと
思います。
新しいバッテリーに合った機体の調整がうまくいけば、より軽快な飛行が
可能です。