カバーをはずして中を調べてみました。
機首部分にあたる位置にバッテリーがセットされています。
捺印を見ると3.7V/180mAhとあるので、Li-Po 1セルなのでしょう。バッテリーのリード線は直接基板にハンダ付けされていました。
もしバッテリーが劣化して使えなくなっても、同じタイプの新しい相当品をハンダ付けすれば、また使えるようになりそうです。
さて、このラジコンヘリ(H618)、今の所とても調子が良いです。
機体が安定しているので、練習はとても楽です。
ホバリング、旋回(回転)動作などは簡単に出来てしまいました。
前進、後進動作についても問題なく出来ましたが、機体が前後に動くので、その分スペースが必要です。
1つだけ注意しなければならないのは、一番最初にスロットルスティックを上に倒す時、「ゆっくり慎重に」スティックを動かすように心がける事です。
どうも最初だけは、スティックを中位の位置まで上げないとローターが回転を始めないようなのです。
「なかなか回転しない」と思ってあわてて急に上げてしまうと、それこそ急にローターが強く回転してしまいバランスをくずす事になります。
最初は様子を見ながら、慎重にスティックを上げて行きます。ローターが1度回転すると、バンドが認識され2回目からは、少しスティックを上げるだけですぐにローターが回転してくれます。
このセットには、予備パーツ(メインローターA,B各1個、テイルローター1個、三角羽根ローター2個)が付属しているので、仮に羽根を傷つけてしまってもパーツの交換が可能です。
部屋の中で何度も飛行させましたが、とても安定していますので、まだ物にぶつけたり、落下するようなことは起きていません。
雨の多いこの時期には、部屋の中で十分楽しめます。