桃栗三年、柿八年と言いますが・・・
我が家には、一本の柿があります。しかしすでに二十年以上経っているのに、今まで一度も実をつけたことがありません。ところが今年になって、木を植えてからはじめて実がなったのです!
小さな枝に二つ実をつけました。実をつけてから、普通の柿になるまでちゃんと育つのか、心配していましたが、実もかなり大きくなり、色もだんだん柿色に染まりつつあります。ひょっとすると、今月末頃にはこの柿を収穫することが出来るのではと期待しています。
なぜ、今年実をつけたのか?それは不明です。数年前にすぐ横にあった物置きが古くなって撤去したために、少し日当たりが良くなったせいかも知れません。
11月23日の様子
今年は梅の木にも不思議なことが・・・
柿の木の横には、しだれ梅があります。柿の木も、このしだれ梅も、実は生前父が植えたものでした。もう二十年以上たっています。そして毎年、梅の花は咲くのですが、実がなることはありませんでした。
それが、はじめて今年実をつけたのです。小粒ですが、しっかりした青梅51個を収穫することができました。
さっそく、梅酒を作ることにしました
梅酒作り 2013年06月01日
・自宅しだれ梅~ 青梅51個(904g)
・ホワイトリカー1.8リットル
・氷砂糖1kg
あく抜き6H、ふき取り、ヘタ取りしてから仕込みます。
おいしく頂いています
実は、仕込み後2-3か月もすると、十分出来上がっていました。なので、もう、ずいぶん頂いています。市販の梅酒より濃厚で、深みのあるとても美味しい梅酒です。来年も取れるといいですね・・・。